精度向上を目指して
2023年12月12日(日本時間10時すぎ)
現象が確認されました。
これは、その様子をTINY STAR VIEWERにて再現したものです。
ちなみに表示している4000倍という設定は、
木星なら画面いっぱいになる倍率です。
この精度を出すために、計算処理の改善が必要になりました。
試行錯誤の末、地球が楕円球であることに対して
地上の座標と方向の補正が必要なことに思い当たり
ようやく実現しました。
楕円は宇宙にあふれている大変ありふれたものですが、
幾何学では大変やっかいな部類に入ります…。